ふるさと納税には限度額というものが設定されています。
計算をするにはふるさと納税サイトのシュミレーションが簡単です。
楽天でも計算ができるシュミレーターはありますね。
限度額超えたら自腹でいいものを買ったということになります。
還元率として考えると30%程度なので。
定価の3倍位を払って買ったのだから自治体にはありがたいはずです。
できればそうならないようにしっかり計算して余力がある感じの寄付額にしたほうがいいですね。
サラリーマンでも収入が変動しやすいときには難しいかもしれませんね。
そういう方は12月になるくらいまで待って寄付したほうがいいですね。
同時に個人事業主の方も年間の収支は事前に予測しにくいですよね。
シュミレーターは個人事業主対応していないことが多いです。
それでもサラリーマンと同じように入力すると目安はわかりますね。
住民税から単純に計算するという方法もあります。
住宅ローンなど控除の項目はもれなく入力して。
計算方法がわからなくてもシュミレーターがだいたいやってくれるのが助かりますが。
年金受給者でも所得が多くないと納税額も発生しませんからね。
よくわからない場合には無料の税務相談などを利用するといいですね。
もしくは住んでいる地域のお役所に相談すると教えてくれるというのはありますね。
まあ目安としては収入から控除を引いた所得の3割位が限度額ですね。
あとはだれでも必要な自己負担額2000円というのが必要です。
限度額を超えても自腹になりますがあまり寄付額が少ないのももったいないかもしれませんね。
家族構成でざっくりとわかるというのが一番楽ですねやはり。
年収200万独身で1万6千円、扶養家族一人で8千円くらい。
年収400万独身で4万1千、扶養家族が一人で3万2千円くらい。
年収600万独身で7万6千円、扶養家族が一人で6万7千円くらい。
年収800万独身で12万9千円、扶養家族が一人で11万8千円くらい。
ふるさと納税の返礼品は5千円程度でもあるので。
年収200万の方でも数件申し込めるケースも多いわけです。
限度額を調べて購入するだけで返礼品がもらえるのでぜひやっておいたほうがいいですね。
確かに制度的に理解するのが面倒で初めての人には抵抗がありますが。
2回目から基本的に同じ手続きでできるので。
ワンストップ特例があるので少ない件数なら確定申告もいりませんし。